石油元売り大手が、AIを使ったプラントの自動運転システムの開発に挑んでいる(詳細はこちら)。
この取り組みは、海外IT企業に依存しない国産AIの力を示す、オールジャパンなモノコトづくりの一環だ。自動車の自動運転システムなら新市場創出イメージが大涌谷並みに湧いてくると思うが、プラントの自動運転システムの社会経済インパクトが未知数すぎて、スケールする妄想すら難しい。
生成AIと向き合う中で改めて思うのは「問い」の重要性だ。質問力に応じて、生成AIは正確かつ的確にアウトプットするので、時に猫に小判、豚に真珠、宝の持ち腐れとにもなることに、国語力のある方はお気付きであろう。
質問力≒課題設定が弱いニッポン。
夏休みの自由研究で鍛える機会は散々あったのに、反復練習と正解を導き出すことばかりに時間を費やしてきた国民のツケが回ってきた。そうこうしている間に30年が経った今、デジタル赤字という警鐘で、デジタルレイバーに経済的にも支配されそうな勢いだとマスコミに言われているような気がする。
それでも私が信じているのは、AIやクラウドサービスのようなインフラ部分は海外IT企業に依存できるところは依存しながらも、課題設定を研ぎ澄まし、個よりも和の力で価値を生むことで日本のデジタル赤字は解消できるということ。
たとえINTEGNANCE VRが「デジタル小作人」と揶揄されようとも、AWSの利用料をショバ代と割り切り、地代を上回る外貨を稼ぐ「グローバル小作人」として挑み続ける。
ブラウンリバースは、既存の資産(ブラウンフィールド)を再生(リバース)するために、覚悟の上でデジタル赤字に甘んじよう。そして、単なる赤字解消ではなく、Googleマップにも匹敵する規模の新市場を産業界に生み出し、持続可能な成長の礎を築く。
これを成し遂げるには、我々のビジョンに共感する「ブラウンリバースファンダム」の力が不可欠だ。
日本発のデジタル革新実現のため「推し活」よろしくお願いします。



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