「シンギュラリティがくる」とチャッキーがハサミを持って追いかけてくるようなトーンで沸いた10年前を彷彿とさせるかのように、「ハルシネーション」という横文字が最近テック記事やビジネス界隈で目に付く。

先のは2045年の話だが、事実に基づかない誤情報をAIが生成する現象「ハルシネーション」(Hallucination)は現代の社会問題として捉えられており、議論されている。

現実の中に虚がまぶされるような不確実性の高いAIは工学、特に目で見たものしか信じない三現主義の世界とは相性が悪いと思っていた。

なのでINTEGNANCE VR開発においてはAIとは距離を置いていたのだが、日常業務で、24時間壁打ちを付き合ってくれる秘書的AIチャットツールを通して、距離を激詰めされ、その見方を変える時がきたようである。

このウィットに富んだ眠らない秘書か、秒で返してくるコンサルが生成する予測不能なキャッチボールから自らのアウトプットが研ぎ澄まされていく感覚は、我が社のCxOたちと議論しながらフワついたものが形になっていく感覚と非常に似ていることに気付いた。

つまり生身の生成AIとハルシネーションを実践、プロダクト開発に活かしていたのだ。

ということで、INTEGNANCE VRにもじゃんじゃんAIを実装していく。正解ではなくユーザーに気付きを与え、保全を、ひいてはモノづくりをさらにクリエイティブな仕事にするために。

追伸、画像は弊社ロゴをイメージして我が社のオシャレ番長が生成したもので、新しいコーポレートサイトのトップ画像に採用した。

地上構造物とバーチャルのⅤを組み合わせたロゴを起点に私のレシピではなかなかイメージ通りに生成されなかったのに、彼のレシピではワークしたのが悔しいが、まさにハルシネーションの賜物と言えよう。

参考リンク:twin reverse_small.png

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